罪悪感は人の劇毒。年末年始、体調を崩すお母さんを見ていて思ったこと
「生きづらい…」
そんなあなたを
「人生楽しい!」と言える人にする!
こんにちは!
うえのゆり(ゆりちゃん)です。
罪悪感は、人を殺すんだな~って思った話です。
うちの母。
実家を出て、10数年。
長年、言わなかったけど、毎年、お正月らしく、家族で過ごすことをしない選択をしたことに、罪悪感を感じていたそうです。
お母さんも、毒になる家族と離れて、もう10年以上。
ようやく今年初めて、きちんと口に出すことができて、体調を崩すことなく、元気に過ごせています。
お母さんは実家を出てから、毎年、年末年始に体調を崩していたんです。
大みそか辺りから体調が悪くなって、元旦から3日くらいまで、めまいと吐き気で起き上がれないことがありました。
去年も寝込んでいたけど、今年は初めて、元気です。
今考えると、罪悪感から体調を崩していたんですね。
高齢の親を捨ててしまった。
ちゃんとできなかった。
望むような家族になれなかった。
そんないろんな罪悪感があったんだと思います。
言葉にできるようになってから、いろいろ言っていました。
年が上な分、私より、苦しいのだろうな~。
年を重ねるにつれて、柔軟性が失われていくけど、それでも少しずつでも変わりたいと行動するお母さんはすごいな~と、思っています。
ちょくちょく伝えていますが、受け取らないところに、母のアダルトチルドレンっぽさや世代間連鎖の闇を感じます。
罪悪感ってね。
自分を殺してしまうんです。
心も体も。
特にお母さんのように、自分の気持ちを感じない。
無視してきた。
抑え込んできた時間の長い人は、罪悪感を感じてることにも気づけない。
だから、体の不調が教えてくれます。
お母さんが楽になれたのは、実家から、物理的に距離を置けたことが、とても大きいようです。
毒になる家族と離れて、最初の数年。
お母さんは自分が勤めていた職場があったから、実家の隣町に住んでいたんです。
熊本地震をきっかけに仕事をやめて、福岡に引っ越してきたんだけど、今のお母さんを見ていると、熊本から出たことが、自分を変えることに、大きく影響していると感じます。
安心するというか、自分の気持ちを感じることや、言葉にすることに抵抗がなくなったり、自分の人生を生きることに、拒否感がなくなった感じもしています。
転地療養には自宅から100キロ以上離れた方がいいと聞くけど、本当に物理的距離って大事なんだなってわかりました。
お母さんはおばあちゃんと物理的に距離をとったことで、初めて自分の人生を生きることをできるようになったのかもしれません。
もしも今、実家を離れることや、親と距離を置きたいけども悩んでいたり、その勇気が出ないでいる人がいたら、離れることで、環境を変えることができること。
うちのお母さんのように、自分の人生を生きることが楽になることがあることや、罪悪感が人の心を殺して、自分らしく生きることを止めてしまうことがあること。
そのことを知っておいてほしいです。
罪悪感ってすごいですよね。
あなたは自分の中にある罪悪感
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