嫌なことがあったら、何日も考えてしまう【アダルトチルドレン、毒親育ちの特徴】
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こんにちは!
うえのゆり(ゆりちゃん)です。
アダルトチルドレンは嫌なことに囚われてしまいがちです。
ぐるぐる考えて、ずーっと何日も悩んでいたりします。
なぜなら嫌なことが起きた時に、気持ちをを切り替える方法を知らないから。
どうしてできないのか。
その理由は単純に習っていないからです。
本来、子供は自分で感情を処理する方法を、家庭で習います。
親や家族がどのようにして、嫌な感情を処理しているか、言葉を聞いて、行動を見て、学んでいくんですよね。
しかし、アダルトチルドレンの育つ機能不全家族では、自分で感情を処理する方法を学ぶことができません。
親もまた機能不全家族で育ち、自分の感情の処理の方法を学んでいないから、子どもに感情の処理の方法を教えることができないのです。
そんな環境で生きてきた人は、自分の気持ちを押し殺すことや、「自分は人とは違うんだ」とごまかすことなど、嫌な気持ちがなくなるまで待つような消極的なやり方を学んでいます。
他にも、人に当たったり、不機嫌になってアピールして、周りの人に自分の機嫌を取ってもらおうとする人もいます。
どちらも、自分で自分の感情を適切に扱って処理することができない。
そんな共通点があります。
例えば、よく聞く毒親の特徴がいい例ですね。
何か気に入らないことがあると、不機嫌になってドアをバンバン閉めたり、無視したりする。
子どもは親が不機嫌でいるのが怖いから、人の顔色を伺うようになり、大人になっても不機嫌な人が怖い。
そんな悪影響を及ぼします。
不機嫌になって、アピールする毒親。
嫌だと感じることはできる。
けど、その気持ちを自分でどう処理していいかわからない。
他人に機嫌を取ってもらうことで、自分の気持ちを収めようとしてしまう。
毒親もまた、自分の感情の処理の方法を知らなくて、自分の感情を持て余しているのかもしれません。
(正しくはないので、肯定するわけではありませんが、親のことをフラットにみる視点として重要です)
この視点を持てるようになると、癒しが進んでいきます。
癒しを進めていきたい方は、カウンセリングにいらしてくださいね^^
そして、このような問題は、親から子ども、そして孫の代へと、複数の世代にわたって同じように繰り返していきやすいという特徴もあります。
だからこそ、自分で感情を処理する方法を学び、実践していくことが重要なんです。
自分の気持ちを押し殺すのではなく、嫌なことは嫌だと感じていいし、伝えていい。
「自分は人とは違うんだ」とごまかすのではなく、何が嫌だったのか、自分の気持ちをしっかりと感じてみる。
人に当たったり、不機嫌になってアピールするのではなく、自分は何が嫌かわかってあげる。
そして、言葉で伝える方法を学ぶ。
自分で感情を処理する方法は、いくつもあります。
まずは、自分の感情を許してあげることから始めましょう。
何を感じても、何を思っても、あなたの感情をとがめる人はもういません。
嫌だと思っていいし、腹が立ってもいいんです。
あなたの感情は、あなたが生きることに必要だからあるんですよ。
難しい時は、カウンセリングにいらしてくださいね。
あなたなら、大丈夫だよ。
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