「自分を大切にする」と誰かに決められた人生を生きるのをやめられる
もっと楽に生きたいあなたへ
こんにちは!
生きづらさ解消専門カウンセラー
うえのゆり(ゆりちゃん)です。
生きづらさの理由
生きづらさを抱える人は、「自分を大切にする」のが、苦手な人が多いです。
なぜなら、子どものころから「自分を大切にする」ことをやってきていないから。
生きづらい人は
お母さんの望みを叶えるために。
お父さんに認めてもらうために。
おばあちゃんが笑顔になるように。。。
そんな風に家族の誰かのために、自分の気持ちを押し込めて、自分以外の大切な人の気持ちや感情を、たくさん追って生きてきた人でもあります。
だから、自分以外を大切にすることや、その方法はわかる。
だけど「自分を大切にする」ことが何なのか、その方法もわからないんです。
生きづらい人は、小さな子どものころから、「自分を大切にする」ことをせずに、大人になった。
そんな人が「自分を大切にする」ことがわからないのは、当たり前のことです。
だから「自分を大切にする」こととは、どんなことなのか。
学んで、練習していくことが必要になります。
「自分を大切にする」って何?心の在り方とやり方
「自分を大切にする」とは、自分が自分の人生を自分で選択でき、自分で決められて、前向きに生きられる状態です。
心の在り方では「自分を大切にしてもいい」と決めることです。
決めること、とっても大事です。
これが指針になります。
心に決めても、どう行動したらいいかわからないと、途方に暮れちゃいますね。
「自分を大切にする」やり方は、いろんな方法があります。
その1つは「できた、を認める」ことです。
これは、自分軸を強くしたり、自分自身を育てたり、自己肯定感を高めることにもつながります。
生きづらい人は、非常に自分に厳しいという特徴があります。
自分が「できた」と思えるハードルが、富士山並みに高いんです。
だから、自分をほめたり、できたことを認めたりするのが、すごく苦手。
そんなときって、「できない」自分ばかりにフォーカスしてしまって、どんどん他人軸になり、自分を見失い、自己肯定感が下がっていく。。。
悪循環になっている状態です。
自分の「できた、を認めること」は、自分を認めること。
自分を肯定すること。です。
今はありのままの自分を肯定することができなくて、苦しくて、生きづらい。
しかし、これをしていくと、自分自身がどんな人間かわかるようになり、「自分」の輪郭がはっきりしてきて、自分自身が育つことで、自己肯定感が高まり、自信がついてきます。
そうすると、自分が選択する、自分が決める。ことも容易になります。
自分の人生をどう生きるか、どんな風に生きたいか。
今まで、誰かに決められて、誰かの望みを叶えて生きてきた人生をやめて、他人軸で生きることをやめて、自分の人生の生き方、あり方を決められるようになるんです。
大人になってからもできます。
練習あるのみ。
具体的に何をしたらいい?
「自分を大切にする」練習の一環として、「できた、を認める」ことをやってみてください。
例えば、目覚ましで起きれた。
布団で眠れた。
仕事に行けた。
お昼寝できた。
日向ぼっこできた。
お散歩に行けた。
やりたいことをやれた。
買いたいものを買えた。
ずっと見ようと思っていた映画を見た。
とかね。
小さなことで構いません。
細く長い糸みたいなイメージで行動してみるといいですよ。
ぜひ取り組んでみてくださいね。
まとめ
・「自分を大切にする」とは、自分が自分の人生を自分で選択でき、自分で決められて、前向きに生きられる状態
・心の在り方では「自分を大切にしてもいい」と決めること。
・自分ができたことを認めることで、自分軸や自分自身、自己肯定感が育つ。
・「自分を大切にする」練習の一環として、「できた、を認める」ことをやってみよう
【しっかり学びたい方向け】
メルマガだけのお得な情報あり、限定イベントもやってます!
メルマガへのご登録はこちら。
◆アダルトチルドレンの生きなおし~本来の自分を取り戻す~メールマガジン
【イベントや更新情報をまとめて見たい方向け】
更新情報やメッセージ配信をしています。
LINE公式アカウント限定イベントも時々、開催中!
登録はこちら。