うえのゆり@生きづらさ解消専門カウンセラー

毒親育ちやアダルトチルドレン、生きづらさを抱える人が生きづらさを作る、思考の癖を書き換えて、安心して楽に生きられる方法をお伝えしています。

「行動ができない」のは、これが原因!あなたは悪くないよ

もっと楽に生きたいあなたへ

こんにちは!

生きづらさ解消専門カウンセラー

うえのゆり(ゆりちゃん)です。

 

 

こんばんは。

 

 

最近、納豆が体質的に合わないことを自覚しました。

お腹が緩くなることに気づいてしまいました。

たまにしか食べないけど、あんまり食べたらいけないと思うと、無性に食べたくなりますね。

禁止はしないで、今までのように、たま~に気が向いたら、食べようと思いますw

 

 

さて、今日は「行動できないことには、理由がある」ことについて、お話していきます。

 

 

よく「現実が変わる人と変わらない人の差は、行動するかどうか」と聞きますよね。

 

 

私は自立系武闘派女子らしく、今のモットーは「やらないという選択肢はない」。

今は信頼している人に「これしたらいいよ」と言われたら、行動する。という人になることができました。

 

 

でも昔は「これしたらいいよ」と言われても、頑として体が動かないなんてこともあったんです。

体が硬直するような。

感情も硬直して、思考も止まって、何もできない。

「やらなきゃ」と思うけど、体や心がついていかない。

そんな風に感じることが、ちょくちょくありました。

 

 

過去の私は、そんな私を「勇気がないからだ」と責めていましたが、学びを深めていくうちに、そうではないと気づいたんです。

 

 

実は「行動できないことには、理由がある」んですよ。

 

 

今日は、「行動できない自分を許して、行動できるようになるために必要なこと」について、お話していきます。

 

 

まず、行動できない人には、2つのタイプがいます。

1つ目は、体も心も硬直してしまって、本当に動けなくなってしまうタイプ。

2つ目は、怖いけど、覚悟を決めて、怖いままやると、決めるだけのタイプ。

 

 

今日は1つ目のタイプの方に向けてのお話になります。

 

 

「行動できない自分を許して、行動できるようになるために必要なこと」について、最初に結論を言いますね。

体も心も硬直してしまって、本当に動けなくなってしまうタイプの人が「行動できない理由」は「誰かに受け止めてもらった経験がなくて、土台がないから」です。

 

 

これは、頭で「やりたい」と思っても、心が恐怖で動かなくなってしまう人や、頑として体が動かなくなる人。

体が硬直したり、感情も、思考も止まって、何もできない。

「やらなきゃ」と思うけど、体や心がついていかない。

そんなタイプの人は、行動するための心の土台ができていないから、行動したくても行動できないんです。

 

 

理由を説明していきますね。

人が勇気を出したり、行動したりできるようになるには、誰かに受け止めてもらう経験が必要不可欠です。

本来、子どもの時に、親から受け止めてもらって、できるものですが、生きづらい人はそれがないので「土台がない」状態で生きてきたので、生きづらいんです。

 

 

子どもは、体の成長とともに、子どもは行動範囲が広がり、今まで守られてきた世界から飛び出していきます。

少しずつ、親から離れて、自分だけで行動したり、子ども同士でトラブルが起きたりします。

その時に、けがをしたり、傷ついたり、友達とケンカをして悲しくなることもあるでしょう。

何かあったら、親の元へ戻って、けがの手当てをしてもらったり、慰めてもらったり、気持ちを受け止めてもらう。

そんな経験をします。

親に十分に受け止めてもらって、元気になったら、また、親から離れて、少しだけ外の世界へ出るんです。

それを繰り返して、子どもは自信をつけ「どんなことがあっても大丈夫」な自分を作り上げていきます。

 

 

傷ついても、悲しくても、親の元へ帰れば、自分を受け止めてくれて、大切にしてくれて、安心して過ごすことができる。

 

 

これが子どもの安全基地として、親が機能している状態です。

人の健全な心身の成長発達に大きく影響していますし、行動できるかできないかはここが大きく影響しています。

 

 

毒親育ちやアダルトチルドレンは、この経験を子ども時代にできていません。

だから、行動することが極端に怖いと感じます。

けがをしても手当てをしてもらえない。

悲しい思いをしても、励ましてくれない。

ひどい目にあっても、親は慰めてくれない。

親は自分を受け止めてはくれない。。。

そんな経験をしていると、行動して、また傷つくことが怖いのです。

体が動かなくなったり、自分にはまだ無理だと諦めてしまうこともあります。

 

 

だからこそ、生きづらい人ほど、誰かに受け止めてもらう経験が必要なんです。

誰しも誰かに受け止めてもらいたいんです。

それは大人になっても同じ。

誰かに受け止めてもらいたいし、認めてもらいたいし、受け入れてほしいんです。

 

 

私自身も自分を受け止めてくれた経験をしたのは、親じゃありません。

私が受け止めてもらえたと感じて、心から安心した経験ができたのは、うつ病になったときに受診した、病院の当時の看護部長さんに話を聞いてもらったときです。

三者に受け止めてもらってから、大きく人生が変わりました。

 

 

子どもの時にできなくてもいい。

親じゃなくても、第三者でもいい。

受け止めてもらえると、行動できるようになるために必要な心の土台は作れるんです。

 

 

カウンセリングを使って、その経験をしてもらいたい。

私はそう思っています。

 

 

「行動したいけど、怖くて行動できない」

そんな方は、もしかしたら、ただ受け止めてもらう経験がなくて、心の土台ができていないのかもしれません。

 

 

動けない自分を責めなくていいんです。

できない自分を責めなくていいんです。

やりたいなって思ったら、カウンセリングを受けに来てください。

 

 

あなたのこと、待っていますね。

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