うえのゆり@生きづらさ解消専門カウンセラー

毒親育ちやアダルトチルドレン、生きづらさを抱える人が生きづらさを作る、思考の癖を書き換えて、安心して楽に生きられる方法をお伝えしています。

アダルトチルドレンの特徴「必要ないときについ嘘をついたり、ごまかしたりする」

もっと楽に生きたいあなたへ

こんにちは!

生きづらさ解消専門カウンセラー

うえのゆり(ゆりちゃん)です。

 

 

こんばんは。

朝晩は冷え込みが強くなってきましたね。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?


お体、ご自愛くださいね。

 

 

さて、今日は、アダルトチルドレンの特徴

「必要ないときについ嘘をついたり、ごまかしたりする」癖がある

ことについてお話します。

 

 

あなたは自分がとっさに嘘をついてしまって、後悔したことはありませんか?

 

 

どうでもいいような、小さなことでも、とっさに口から嘘をついてしまう。

あとから「あんなこと言わなければよかった」と後悔する。

そんなことって、ありますよね。

 

 

私も同じように、小さなことで嘘をついてしまう人でした。

そんな自分を、昔は責めていたのですが、そんな自分を責めなくなったら、だんだんと小さな嘘を重ねることが減っていったんです。

 

 

子どものころから、不機嫌をまき散らす大人のそばで暮らしてきたアダルトチルドレンは、不機嫌な大人から身を守るために、嘘をついてきました。

 

 

家庭の中で隠さないといけないことがある環境で育ってきたアダルトチルドレンは、家族の中の隠さなければならないことを、嘘をつくことで、隠してきました。

 

 

いろんな理由がありますが、嘘をついて暮らしてきた人は、嘘をつくことが習慣になってしまい、大人になっても、つい嘘をついてしまうんです。

 

 

つかなくてもいい嘘をついてしまって、後から苦しくなる。

本当は素直に気持ちをいいたいのに、言えなくて、罪悪感を感じる。

人間関係がうまく作れなかったり、自分を責めてしまう原因にもなります。

 

 

自分にも他人にも正直に生きるようになるために、まずは「嘘をついてしまう自分を許す」ことが大事です。

 

 

咄嗟に出てしまう嘘は、自分の身を守るためだったり、自分の家族を守るためでした。

怖いから、嘘をついてしまう。

子どもなりの処世術だったんです。

 

 

「仕方なかったよね」

「頑張ってきたよね」

そんな風に声をかけてあげることで、子どもの自分が癒されていきます。

子どもの自分が癒されてくると、自分の気持ちがわかりやすくなってきます。

 

 

自分の気持ちに正直になることで、嘘をつくことを減らしていけます。

人の気持ちではなく、自分の気持ちを優先する練習をしていきましょう。

 

 

これをしたい。と思ったら、叶える。やってあげる。

欲しいものを買ってあげる。

自分に与えてあげる。

 

 

そして、嘘をつかないようにするって決めるのも大事です。

嘘をつかないで、素直な気持ちを言葉にする。と決めて、怖くてもやってみることで、世界が変わります。

受け止めてくれる体験をしましょう。

 

 

嘘をつく自分を罰するのではなく、嘘をついていた自分に寄り添って、素直な言葉を受け止めてあげると、少しずつ、素直な自分が出てきて、嘘をつくことが減っていきますよ。

 

 

自分が自分に、世界はもう怖くないって、教えてあげてくださいね。

 

 

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