うえのゆり@生きづらさ解消専門カウンセラー

毒親育ちやアダルトチルドレン、生きづらさを抱える人が生きづらさを作る、思考の癖を書き換えて、安心して楽に生きられる方法をお伝えしています。

【重要】癒しのプロセス「親への怒りを手放す」ことについて。でも私、激怒しましたw

もっと楽に生きたいあなたへ

こんにちは!

生きづらさ解消専門カウンセラー

うえのゆり(ゆりちゃん)です。

 

 

私は先日、寒暖差の影響か、鼻水が止まらず、鼻をかみまくったせいで、鼻の下が真っ赤になって、痛くなってしまいましたw

 

 

よくあるw

今はマスクだからいいけど、鼻の下が赤いと、ちょっと恥ずかしいんですよね~。

 

 

最近の私のちょっと恥ずかしい話でしたw

 

毒親育ち、アダルトチルドレンが、過去を受け止め、自分を癒していくことに「親のせいをやめる」という段階があることを、ご存じですか?

 

 

今日はとっても大切なお話をしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

毒親育ち、アダルトチルドレンが、過去を受け止め、自分を癒していくことは

自分がされてきたことや辛かった出来事、悲しかったこと、悔しかったこと、みじめな自分、被害者の自分…

そんな見たくなくて、目をそらして生きてきた、自分の姿や感情を見つめることになります。

 

 

最初は悲しみや悔しさを感じていて、わからないこともありますが、だんだん「親への怒り」として、感情が表出することも、よくあります。

 

 

「親への怒り」を出すことは、癒しのプロセスの1つではありますが、抜け出すのが難しい段階でもあります。

 

 

親への怒りは、ことあるごとに、無尽蔵に湧いてきます。

私自身も、今も何か問題が起きた時に、親への怒りが出てくることってあります。

感情を出したから、終わりということがないんです。

 

 

それに被害者でいると、誰かが責任を取ってくれて、誰かのせいにできて、人を責めることができるから、ある意味、楽なんです。

 

 

また、怒りは中毒性があり、自分の正当性を主張して、相手を責めることができる立場にいられることは快楽になり(優越性の追求)やめられなくなってしまいます。

 

 

被害者の自分でいることは、怒りや相手を責めることへの快楽を得られるから、「親への怒り」を手放すのは難しくなり、この段階を抜け出すのが難しいとなる理由です。

 

 

だからこそ、ある程度、怒りを出して、気持ちが落ち着いたら、理性によって、自分をコントロールすることが大事になってきます。

 

 

脳内物質に振り回されないために、「親への怒りを手放して、自分の人生を生きる」と決めることが、自分の人生を取り戻す始まりです。

 

 

自分の人生を生きることは、自分で自分の感情を引き受けたり、行動したことの結果を自分の責任として、引き受けなければならなくなります。

 

 

被害者の子どものまま「自分の人生は誰かのせいでこうなった」と言えなくなり、この苦しさを誰のせいにすることもできなくなります。

すべてを自分で引き受ける覚悟が必要なのです。

 

 

しかし、親のせいをやめて、被害者の自分をやめるということは、精神的に大人になるということです。

 

 

自分が自分の人生に起きることをどう扱うか決め、自分がどんな人生を生きるかを決める。

 

 

責任は伴いますが、自分の人生を誰にも決められず、盲従することもなく、自分で選んで決められる。

そんな自由と選択する力が得られるんです。

 

 

私は、自分が精神的に大人になったと感じられたとき、「私はこんなに自由で、自分の人生を主体的に生きる力があるのか」と、晴れ晴れとした気持ちになったことを覚えています。

 

 

あなたがどう生きるかは、あなた自身が決められるのです。

 

 

何回でも決めなおしてください。

私も、つい忘れて人のせいにしたくなるから、そういう時は、ちゃんと決めなおしています。

 

 

私もついこの間。

お母さんが煙草を吸ったら隠さないと、約束していたにもかかわらず、子どものころからつき続けてきた嘘と同じ嘘をつき「煙草は吸ってない」と言ったのがバレました。

私、激怒。

 

 

子どもの頃の傷ついた私が大暴れして「全部、お母さんのせい!」って、言ったばかりですw

冷静になってから「ごめんなさい」と言って、私自身の気持ちも受け止めて「お母さんへの怒りを手放す」と決めなおしました。

 

 

ちょこっと詳細を書きますと、お母さんに対して、煙草を吸わないでとは言ってないんです。

吸うなら、約束を守ってほしいと言っているんです。

私は喘息持ちで、かつ、煙草のにおいが苦手で、頭痛がしてくるから、それに対する配慮を求める約束で、お母さんも了承済み。

で、この2点。

匂いが消えるまで、5分くらい外にいてほしい。

吸ったことを隠さないで。

 

 

匂いがしたときに「煙草吸った?」と

何回か私が確かめたのですが、その時、嘘をついていたことがバレ、私、激怒。という流れになります。

 

 

久しぶりにブチギレました。

カウンセラーでも、こんなことありますよw

 

 

こんな風に、本当、生きているだけで、日常生活を送っているだけで、思考が元に戻ってしまうのは、当たり前なんですよね。

 

 

その都度、決め直して、自分の中にしみこませていくと「親への怒り」を手放せて

「自分の人生を生きる」ことができるようになります。

 

 

難しいように感じる方は、まず「被害者の自分をやめる」と決めることをおすすめします。

イメージしやすい方をやってみてくださいね。

 

 

まとめです。

・癒しには「親のせいをやめる」という段階がある

・「親への怒り」を出すのもまた、癒しのプロセスの1つ。

・「親への怒り」にとらわれるのは、怒りの中毒性や優越性の追求などが関係している

・「親への怒りを手放して、自分の人生を生きる」と決めることが大事。

・あなたは自由で、選択する力がある

・「親への怒り」を手放すと、「自分の人生を生きる」ことができるようになる

・難しいように感じる方は、まず「被害者の自分をやめる」と決めることがおすすめ

 

 

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