うえのゆり@生きづらさ解消専門カウンセラー

毒親育ちやアダルトチルドレン、生きづらさを抱える人が生きづらさを作る、思考の癖を書き換えて、安心して楽に生きられる方法をお伝えしています。

毒親育ちあるある「ゆっくり休んで」と言われても「休み方がわからない」そんなあなたへ

もっと楽に生きたいあなたへ

 

こんにちは!

生きづらさ解消専門カウンセラー

うえのゆり(ゆりちゃん)です。

 

 

休み方がわからない。。。

 

あなたは「休み方がわからない」って、思ったことありませんか?

 

 

毒親育ちやアダルトチルドレンは、自分を大切にすることが苦手なので「休むこと」も苦手です。

体は休められるけど、心の休み方がわからない。

そういう方、多いんです。

 

 

私もうつ病になった時、いつも「休んで~」って言われたけど、休み方がわからなくて、途方に暮れたことがありました。

横になっていて、体は休めているけど、頭はずーっと何かを考えていて、休めない。疲れる。

そうこう考えていると、眠れなくなってしまって、また次の日も同じように、休めない。

そんな風に負のループで、休めないし、疲れが取れない。という日々を過ごしてきました。

 

 

本当にきつかったのを覚えています。

そんな私でしたが「具体的な休み方」を知ってから、格段に休み方が上手になりました。

 

 

今日は、私が学んできたことと、実際にやっている「具体的な休み方」をお伝えしていきますね。

 

 

さて、結論から言います。

私がやっている具体的な方法は「心地よい居場所づくり」「体を使うこと」「脳を休ませる」を意識することです。

 

 

まずは「休めない」背景から、お話していきますね。

毒親育ち、アダルトチルドレンは、常に周りで起きる人の不機嫌が苦手です。

幼少期のトラウマに触れるので、人の不機嫌や、怒った顔に恐怖を感じます。

怖さで体が硬直したり、頭が真っ白になったり、その恐怖に耐えられず、自分を守るために「我慢」を選ぶこともあります。

しかし、自分が我慢したらいい。

自分ができるところまでやろう。という方を選ぶと、結局、限界を超えて頑張って、倒れてしまう。

なんてことにつながるので、できればちょくちょく休む方がいいです。

 

 

また、生きづらさを作る「思考」も関係してきます。

「役に立たないといけない」とか、「その役割を果たさなければ、見捨てられてしまう」などの思考があると、休むことが苦手になり、休み方がわからなくなってしまいます。

 

 

我慢を選びやすいこと。

「思考」のゆがみが休むことを妨げていること。

これが「休めない」理由です。

 

 

休めない人が「休むこと」で大事なのは、ひとりになる。

ひとりでリラックスできる場所を作る

心地よくいられる空間を作ることです。

 

 

自分の部屋を自分が心地よくいられるように、カスタマイズすること。

また家以外にも、一人でボーっとしていられる場所を見つけること。も大事です。

自分が家にいたくないときや、気分転換をしたいときに、ふらっと行ける場所があると思えるだけで、安心材料が増えます。

 

 

私の「心地よくいられる場所」は、自分の部屋と近所の神社、本気で気分転換したいときに行くめっちゃ遠い神社仏閣が1件、本気で病んだ時に行く滝と、山と、川がそれぞれ1つずつ、計6か所あります。

 

 

自然の中にいると、心が落ち着くのでいいですよ。

身近な自然のある場所を知って、自分が心地よくいられる場所か、実際に行ってみるといいかも。

家だけでなく、家以外にも居心地のいい場所を複数持っていると、家にいたくないときや気分転換したいときに、エネルギーを消耗せずに行けるので、それも大事です。

調べるって、意外とエネルギー使いますもんね。

 

 

心地よくいられる場所を複数持つこと。

本当におすすめです。

 

 

次に「体を使う」を意識することですね。

先ほども書きましたが、毒親育ち、アダルトチルドレンは、頭が常にフル回転しています。

しかし、体を動かすと、頭のフル回転を止めることができるんです。

 

 

試しに、だまされたと思って、全力で高速でモモ上げをしながら、自分を責めてみてください。

モモを上げることに精一杯になるので、自分責めができません。

 

 

私もやってみました。

高速でモモを上げることに神経を全部集中するので、歯を食いしばっていて、呼吸すら危ういw

日ごろの運動不足がたたりますね!

 

 

体が動かせるくらい元気な時は、体を動かす。

筋トレをする。

ジョギングをする。

息が上がるくらいの運動をする。

YouTubeとかを見て、トレーニングをするのもいいですね。

などがおすすめです。

 

 

体を動かす元気もない。

しかし、心の休め方がわからない。

休まらない。つらい。

そんな時には「脳を休ませる」を意識することが大事!

 

 

SNSを見ない。

テレビの情報番組を見ない。

ネガティブな情報を取り入れないことを意識します。

 

 

次に、五感を使って癒されることをする。

アロマを焚く。

ヒーリングミュージックを聞く。

自然に触れる。

などですね。

 

 

他にも

マッサージをする。

ペットと触れ合う。

漫画を読む。

絵を描く。

歌を歌う。

などなど。。。

 

 

自分が夢中になれることや、無心になれること、集中できることに取り組むといいですよ。

 

 

私が最上級に疲れているときにやってることをご紹介します。

まず、部屋のドアを閉めて、カーテンも閉めて、窓も閉めて、周りの音が入ってこない状況にします。

そのあと、茶香炉(アロマポットみたいなやつ)に火を入れて、緑茶を焙じます。

縦120センチ、横40センチくらいのでっかいクッションを持ってきて、それを枕に寝転びます。

茶香炉の明かりが天井で揺らめいているのを見ながら、イヤホンをマックスの音量にして爆音でハードロックを聞きます。

1~2曲くらい聞くと、心が落ち着いてくるので、爆音をやめたり、雨の環境音に変えたりします。

あとは、炎の揺らぎを見ながら、寝ることもありますが、火のつけっぱなしは危ないので、ちゃんと消してから寝た方がいいです。

 

 

脳内の雑音は、なかなか切り替えが難しいので、好きな音楽を爆音で聞いたり、集中できることをすることで、落ち着きます。

激しい音楽が好きな方は、爆音ハードロック、おすすめですよ。

 

 

ということで「休み方がわからない」あなたへ、具体的な休み方をお話しました。

「休み方がわからない」背景にある「思考」の書き換えもできますが、「休むこと」に関しては、実際に行動した方が変化が早いです。

「思考」の書き換えについては、また別の機会にお話ししたいと思います。

 

 

では、今日のまとめです。

・休むときは、ひとりになれるようにする。

・具体的な方法は「心地よい居場所づくりをすること」、「体を使うこと」、「脳を休ませる」を意識すること。

・心地よい居場所とは、ひとりでリラックスして過ごせる、心地よくいられる空間。

・自宅以外の居場所を見つけること(自然のあるところがおすすめ)

・体を動かす元気があるけど、心が疲れているときは、体を動かして運動すると、心が休まる。

・体も心もつらいけど、休み方がわからないときは「脳を休ませる」を意識する。

 

でした。

 

 

「休み方がわからない」

そう思うときにやってみてくださいね^^

 

 

生きづらさを減らして、安心して楽に生きる方法を、より深くお伝えしています。

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