毒親育ちあるある「音や言葉、人目などに敏感さ」を持っていることについて
もっと楽に生きたいあなたへ
こんにちは!
生きづらさ解消専門カウンセラー
うえのゆり(ゆりちゃん)です。
毒親育ちあるある「敏感さを持つこと」についてのお話です。
毒親育ちは、いろんな「敏感さ」を持っています。
例えば、不機嫌な人の多い家庭で育つと、不機嫌さに敏感になります。
親の不機嫌に気づくために、アンテナを張って、親の機嫌を取ったり、話を聞いたりして、頑張らざるを得なかった。
そんな人は、大人になった時に「他人の不機嫌」に気づく「敏感さ」を持っています。
例えば、人を傷つけたり、攻撃したりする、悪意を含むトゲトゲした言葉の飛び交う家庭で育った人は、他人の言葉に敏感になります。
人が発した言葉に、人を傷つけようとする気持ちや、攻撃性があるのでは、悪意があるのでは、と考え、言葉の裏を読むようになるんです。
そのような家庭で育った人は、大人になっても、他人の言葉に反応する「敏感さ」を持つのです。
他にも、親が不機嫌な時に、どんどんと足音を立てて歩いたり、ドアをバンと勢い良く閉めて、内心、いつその怒りの矛先が自分に向くか、ドキドキしながら過ごした子ども時代がある人は、音への「敏感さ」があります。
家族から「他人は信用できない」と教えられてきた人は、人目が気になります。
誰かと目があえば、自分を見ているのではないか。
自分を見て、笑っていたり、バカにしているのではないか。
こそこそと指さして笑っているのではないか。。。
そんな風に、人が自分を見て笑っているような気がしてしまう。
そんな人は、大人になっても、人目への「敏感さ」は変わらず持ち続けています。
その敏感さは、もともと持って生まれたものではありません。
育ってきた過程で身に着けてきたものだったり、学んできたことなので、減らすことができるんです。
その「敏感さ」を手放して、楽になるためには、なぜその「敏感さ」を手に入れてしまったのか。
そこに向き合う必要があります。
そこには、心の傷があります。
その心の傷が反応して、敏感さのスイッチが入ってしまうのです。
何があって、何を感じて、何に傷つき、どんな気持ちを受け止めてほしいのか。
それはひとりひとり違うので、一概にこうしたらいいとは言えません。
しかし、その「敏感さ」は減らすことができる。と知ったら、少し楽になれる気がしませんか?
私自身、上記のどれも当てはまる人で、人の言葉や音、人目がすごく気になって、生きながら、自分で自分の首を絞めているような、苦しさがずーっとありました。
小さな音も気になって、何をするにも無音でないと集中できなくて、イライラする。
ひとり暮らしを始めて、人の足音が聞こえたら、もう気になって眠れない。
外に出たら、人が自分のことを見ているような気がして、怖くて外に出られない。
など、ありました。
昔の私は、本当に、尋常じゃなく、生きづらかったです。
今の私は、自分の過去のつらい体験を直視して、心を癒して来ました。
今、その「敏感さ」ってほとんど感じることがありません。
以前は生活音すら気になって、すぐにイライラしていたのですが、今はお母さんがどんな音を立てていても、全然気づかずに眠るようになりました。
台風の時も、ぐっすり眠っていて、いつの間にか過ぎていたりw
最近、ひとり水族館してみたら、あまりにも人目が気にならない自分に気づいて、びっくりするって経験をしました。
すごく生きやすくなったな~と、しみじみ感じます。
心の傷が反応して、作る「敏感さ」は、心の傷を認めて、傷を癒すことで、減らすことができます。
悩んでいる方は、ぜひカウンセリングを利用してください。
一緒に癒していきましょう^^
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