自分の選んだことだけど、正解なのか不安になるあなたへ。。。
もっと楽に生きたいあなたへ
こんにちは!
生きづらさ解消専門カウンセラー
うえのゆり(ゆりちゃん)です。
今日は、自分が決めたことでも、不安になることについて、お話していきますね。
「自分が決めたことなのに、不安になる」
これは誰でも、あることです。
新しいことにチャレンジしたり、いままでやらなかったことをやってみるとき、自分で決めたことでも、不安になります。
それが自分のためだと思っていても、選択を間違ってしまったのではと、不安になるのは、誰でもあることです。
私自身も、実家を出ると決めて、実際に出たあと、何年か、この「不安」に飲み込まれてしまうことがありました。
私が実家を出た時、お母さんと一緒に出たので、実家に残されたのは、高齢になった祖父母。
この事実は、何年も私の心を揺さぶって、不安でうつになる引き金になるくらいに、落ち込んだりすることもありました。
「これでよかったのかな」
「おばあちゃんを裏切ってしまった」
そんな風に自分に対しては自分の選択を不安に思ったり、罪悪感で苦しくなりました。
「一緒に出てほしい」と頼んでしまった、お母さんには
「家族を捨てさせてしまった」
そんな罪悪感で、心がいっぱいになってしまい、それをぶつけることもよくありました。
でも、私は家を出ないと、生きていけなかったんです。
毒になる家族と離れないと、私は生きていけなかったんです。
こんな風に思えるようになったのは、2019年。
ずっと行かなかった実家に行って、おばあちゃんと会えたことがきっかけです。
2015年におじいちゃんがなくなり、それからおばあちゃんは、ひとり暮らししていました。
しかし、周りの人から支えてもらいながら、生活できていましたし、「私たちが離れたら死んでは」と思っていたけど、そんな心配は必要なくて、強く生きていました。
おばあちゃんから「寂しい。家に帰ってこんね」と訴えられて、私も心底つらかったし、今も思い出せば胸が痛みます。
しかし、それにほだされて、実家に帰ってしまえば、私は私でいられなくなるから。
私は私のために「実家には帰ってこないよ」と直接、伝えることもできました。
そのときに「おばあちゃんは変わらないんだ」と、腹に落ちたことが、私の気持ちを大きく変化させました。
私が実家を出ることを「選んだ」
私がおばあちゃんを見捨てることを「選んだ」
私が私でいるために、一緒に生きる家族を「選んだ」
あの時に、自分の選んだ責任として、痛みを引き受ける覚悟ができたような気がします。
毒になる家族で、変わらない人は変わりません。
私自身も、自分が「実家を出る」と決めたけど、家を出た2010年か2011年から、10年近く、ずーっと自分の選択に不安になり続けてきました。
その都度、気持ちに飲み込まれながらも、落ち込みから這い上がったら「私は正しい選択をした」と、自分を励ましてきました。
「実家を出る」という決断をしたことの痛みを引き受けるには、時間の薬が必要だったし、自分の土台を作る時間も必要でした。
自分のやったことを不安になるのは当たり前です。
間違っていないかどうかは、自分が決めることができるんです。
時間の薬が必要かもしれないし、何かきっかけがあって、腹を決められるかもしれない。
大事なのは、不安になりながらでもいいから、そのまま、後戻りせずに、前を向いて生きることです。
そうして、自分の人生を生きていると、自分の選択に対する「答え」は自分の中にあることに気づくことができます。
あなたなら、大丈夫ですよ。
まとめです!
・自分のやったことを不安になるのは当たり前。
・間違っていないかどうかは、自分が決める。
・不安なまま、怖いまま、自分の人生を生きよう
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